業種（産業中分類）別の第1種・第2種エネルギー管理指定工場数をグラフ化してみました。
やはり、表で数字を眺めるだけではわからなかった特徴がグラフ化すると見えてきます。
製造業の中でも業種によって傾向が違います。食料品製造業は工場数が第1種・第2種ともに多いですが、より第2種のほうが多いです。逆に、化学工業は第1種のほうが圧倒的に多いですね。また、輸送用機械器具製造業も、化学工業ほどではありませんが、第1種のほうが多くなっています。
そして、各種商品小売業では、圧倒的に第2種のほうが多いですし、不動産賃貸業・管理業、医療業、地方公務も第2種が多いです。
これらの状況は、直感的に納得できるものだと思います。
逆に、もっと深堀りしてみたいことも、いろいろありますが・・・。
