交流のしくみ


あまり大きな声では言えないのですが、最近、電験三種の勉強を始めまして、夜中に某DVD講座を見ています。そのDVD講座は、すごくわかりやすいですし、マジメに取り組めばきっと試験に合格できるだろうなという感じがしています。(まだまだ、先は長いですが・・・。)

ただし、試験問題を解くために必要なことは身につくのですが、根本的に「なんで?」というところがモヤモヤとしまして、疑問に思うところをネットで調べてみると、結構、ネットで詳しく説明してくれている人がいて、ありがたいなと思いながら読ませていただいています。あと、今どきなので、動画で説明してくれているものもあります。

ブルーバックス・交流のしくみ
ブルーバックス・交流のしくみ

それでも、じっくりと最初から納得したい気持ちもありまして、この本を買ってみました。

 

交流の仕組み ~三相交流からパワーエレクトロニクスまで~

 

電流とは、自由電子の流れ・・・というところから始まって、前半は直流の話で、残りの部分に交流の話が載っています。

(直流から説明しないと、交流は説明できないんでしょうね) 

 

高校生以来、30年ぶりにブルーバックスを買いましたが、久しぶりに読んでみて楽しい気分になりました。

 

電気の仕組みを知らなくても普通に生きていけるわけですが、これだけ身近にあって生活に欠かせない電気のことを、少しくらい知ってみるのも良いのではないでしょうか。読書の秋に、オススメの一冊です。